アメリカの大手ゲイブログAfterEltonで選ばれた「最高のゲイ映画50」を1位から順にレビューしていく企画
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ゲイ映画のこれから
タイトルだけは、おおきく振りかぶってみました(笑)

有名ゲイブログ様に「これからのゲイ映画について」みたいな記事がのっていて、なかなか面白かったので、そちらをご紹介してみようかな、と…^^

言いかえれば、「他人のふんどしで相撲を取る。」というやつです。

(^-^;)

この記事、いきなり『ミルク』のショーン・ペンの写真が載ってますけど、記事のタイトルが、

「死んじゃったら結婚できないの!」

“Critics are heralding Milk as an exceptional film. Still, there’s one way in which the film is not exceptional but rather utterly conventional: The gay guy ends up dead.”

「批評家達はミルクを特別な映画だと言っている。とはいうものの、この映画には1点だけなんら特別でなく、完全に月並みな点がある。

ゲイが最後に死ぬんだ。

これまたえらく乱暴な言い方ですけど、この記事は「ゲイ映画」に死にネタが多いことを強調してるんですね。

「dead gay menは二つのパターンに分かれる。」

一つは病気(主にエイズ)で死ぬパターン。

『フィラデルフィア』のトム・ハンクスや『エンジェルズ・イン・アメリカ』のアル・パチーノなど。

そう言えば、このリストに載ってる映画の中に、このパターンの映画がかなりあります!

もう一つは殺されるパターン。

『ボーイズ・ドント・クライ』のヒラリー・スワンク、『トーチソング・トリロジー』のマシュー・ブロデリック、『蜘蛛女のキス』のウィリアム・ハート。

こちらのパターンの映画は、このリストの中には少ないですね。それでも幾つか選ばれてますけど。

「死なないまでも、または殺されなくても、LGBTのキャラは殺人者だったり、犯罪者だったり、どうでもいい脇役だったり、不幸せで一人ぼっちだったりする。ハリウッドはどうやら、LGBTに関して語る価値があるのは悲劇のみだと決めてしまっているようだ。」

そして次の一文が結構鋭いです。

“These representations certainly evoke sympathy (or just pity), but perpetual victimhood can be both disenfranchising and self-fulfilling. Feeling sorry for someone doesn’t make you want to treat them equally.

「こういったキャラは同情(または単に憐れみ)を買うかもしれないけれど、絶え間のないvictimhood(被害者である状態)はdisenfranchising(個人の権利を奪うこと)にも、単なる自己充足にも繋がる(作り手がゲイの場合)。
人はかわいそうに思う相手を、自分と同等に扱いたいとは思わないものだから。

きっつー!

さらにこの記事は『ブロークバック・マウンテン』について、「良い映画であるために、主人公が死ぬ必要があったのか?」っていう疑問を投げかけ、最後に「映画の中にもっと普通のゲイのキャラが多かったら、同性婚に賛成した人が増えていたかもしれない。」って締めくくっています。

書かれていること全部に賛成するわけじゃないんですけど、『ブロークバック・マウンテン』に関して言えば、私が疑問に感じていたことを、この記事で少し代弁してもらった気がします。

あの映画の主人公、特にイニスの生き方には、同情は出来ても、尊敬は出来なかったから。

それが即、現実の政治問題に反映されるかどうか、っていうのは疑問ですけど、確かにその人の生き方に感動させられるようなキャラを見れば、応援してあげたくなるというものv

(^▽^)ノ



しかし、『ミルク』

ゲイが死ぬパターンって言われても…

これ、実話ですけど?

ここで『ミルク』を引き合いに出すっていうのが、そもそも間違ってると思う^-^;


ハーヴェイ・ミルクの物語は、彼の「死」じゃなくて、彼がゲイとして、男として、なによりも人として、どう「生きた」かっていう物語。

脚本家のダスティン・ランス・ブラックが言う通り、彼について知る人は、彼の勇気に救われるのです!ゲイとかゲイじゃないということではなく、同じ一人の人間として。


いつの間にか話がズレましたが(汗)、私も普通に生きてる主人公が幸せになる、っていうホノボノした「ゲイ映画」が見たい方なので、この記事の言いたいことは分かります。

これからの「ゲイ映画」はハッピーエンド♪「死にネタ」なんてもってのほか!

(>▽<)

ただし…

8位の『ビッグ・エデン』

これ、実は駄目でした(汗)

「普通に生きてる主人公」が幸せになるホノボノした「ゲイ映画」の代表作のはずなんですけど、私的には色々と問題が…。

何となく書かない方が無難じゃないかと思いつつ、次はその『ビッグ・エデン』について書きます。

ブログのタイトルが「ゲイ映画ベスト50?」だし、いい加減リストに戻らないとっ(汗)

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