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ティファニーで朝食を
1961年に公開された、ご存知オードリー・ヘップバーン主演のアメリカ映画の名作

『ティファニーで朝食を』

breakfast-at-tiffanys

映画のあらすじは、

「NYという都会で自由奔放に生きるエキセントリックな美女、ホリー・ゴライトリと彼女に惹かれていく作家志望の青年フレッドの友情と愛を描いたラブロマンス。」

みたいな感じ?

たまたまこの映画がTVで放送されていたのを友達と見ていて、

「この映画をリメイクするとしたら誰を主演にすべきか?」

という話になって、そこから色々と関係ない話に飛躍したので、以下はそれについての覚書です;

ただし一人で好き勝手なことを語っていますので(汗)、『ティファニーで朝食を』を普通に男女のラブマンスとして好きな方、名作のリメイクなんてとんでもない!という方は決してお読みにならないで下さい(_)

読んでから怒られても苦情は受け付けられませんのでっ!



日本で公開されたかどうか?なんですけど、ロバート・エプスタイン監督のドキュメンタリーに『セルロイド・クローゼット』(1995年製作)っていう映画があります。

ハリウッド映画の中でLGBTのキャラクターがどのように描かれてきたか、または描かれてこなかったか、ということを数々の映画を例に挙げて検証しているドキュメンタリー…

のはずなんですけど(汗)、随分前に一度TVで観ただけなので色々と間違ってたらすみません;

確か『熱いトタン屋根の猫』のような名作も、主人公(ポール・ニューマンの役)が自分(親友?)のセクシュアリティのために苦しんでいながら、当時のハリウッド映画の制約上、その点をはっきり描くことが出来なかった、という例に挙げられていたと思います。

ボケーーッと『ティファニーで朝食を』を見てるうちにふと、

「この映画もクローゼット映画じゃない?」

と思ったのです。

『ティファニーで朝食を』は、原作と映画はエンディングも含めてほぼ別物になっていますよね?

まず原作ではコールガールである主人公は、映画では「謎めいたところのある美女」という設定で、「お金のために男と寝る」という部分は描かれていない。
breakfast-at-tiffanys2

ただこの映画のオードリー・ヘップバーンが余りにも可愛くて綺麗なので、そこら辺、文句を言うつもりは全くなくて、原作とは別物の映画として充分に素晴らしいし、愛すべきキャラだと思います☆
breakfast-at-tiffanys4
(オードリー・ヘップバーンは私の大好きな女優さんなので、そこは強調!)

小説家志望の青年「フレッド」は原作ではゲイ、ということが分かる人には分かるという描き方になっています。

ホリーが彼のことを当時のスラングで「ゲイ」って呼んだりするんですけど、その点については原作でもぼかされているので、読む人の解釈次第でOKって感じ?^^

映画の中では、「フレッド」は年上の女性に「養われてる」作家志望の青年として登場して、最後はホリーと結ばれるということになっています。

しつこいようですけど、当時のハリウッド映画の制約を考えれば、原作とズレているからと言ってこの名作を貶す気は全くなく、寧ろ完全な別物として映画自体を楽しめばいいと思うのですvv

ただ、来年はもうこの映画が作られてから50年、ちょうど半世紀が過ぎたことになるわけで、そろそろこの映画をカムアウトさせたら面白いかも?って思いました♪


そもそも『ティファニーで朝食を』の原作者のトルーマン・カポーティ(↓右)は、ホリー・ゴライトリーの役がオードリー・ヘップバーンっていうこと自体気に入らなかったようで、映画化するならマリリン・モンロー(↓左)をキャスティングしたいと考えていたそうなんです。
marilyn monroe and truman capote
昔からマリリンに夢中な私としては、彼女のホリーもぜひ観てみたかった!


そんなわけで、今もし『ティファニーで朝食を』をリメイクするなら、ホリー・ゴライトリーの役は金髪のセクシー美人、「スカーレット・ヨハンセン↓で決まりだよね?」
scarlett_johansson1

と思ったんですけど、そこで一緒に映画を観ていた友達が言い切った。

「ダメ。やるならリンジー・ローハンしかいないっ!

そ、それは鋭いかも?!

最近はすっかりゴシップネタしか話題にならないリンジーですけど、そう言えば、ちょっと前に雑誌、「ニューヨーカー」の特集でマリリン・モンローに扮してましたv
monroe-vs-lohan
ただ、こういう撮り方だと、どうしても本物(↑左)と比べてしまうし、リンジー・ローハン自身(↑右)の魅力がちっとも引き出されていない気がするんですよね;


彼女がホリーをやるなら、舞台を現在のNYに変えて(原作は第二次大戦中のNYが舞台)、原作者のカポーティ先生もびっくりの、思いっきりキャンピーなお話にして欲しい。

原作のホリーのキャラをバイって解釈する人も居るくらいだから、この際、それも好いと思うしv
lohan_sam-fashion-week
(リンジーと元カノのDJ、サマンサ・ロンソン)

リンジーなら、ヘップバーンが着てたようなシンプルなドレスだって、きっと似合うと思う♪
lindsay-lohan1

彼女、このままじゃゴシップに押しつぶされて完全にダメになりそうですよね;

でも彼女の個性を活かしてくれる素敵な監督さんと組んで、オードリー・ヘップバーンでもマリリン・モンローでもない、リンジー・ローハンにしか出来ないホリー・ゴライトリーを演じてくれたら、彼女のキャリアも一気に盛り返しそうvv

なんてことを勝手に考えてみました♪

となると、彼女を優しく見守る作家志望のゲイ青年、フレッド役は誰がいいかな~。

映画のフレッド役の俳優さんは原作のイメージと全く合ってなかった…。
breakfast-at-tiffanys1

年下の女の子(原作ではホリーは19歳)から「弟みたい。」って言われる役だから、もっと少年っぽくて可愛い俳優さんが好いvv
breakfast-at-tiffanys3

みんな可愛いけど、演技力ではやっぱジョゼフ・ゴードン・レヴィット?

joseph-gordon-levitt-Sundance-2009-1
去年のサンダンス映画祭に出席した時のお姿↑ですけど、この普通っぽさが逆に可愛いっ♪

一生懸命書いた小説をホリーにダメ出しされて、イジイジウジウジしてるのも似合いそうww

1時間5千ドルのコールガールを買って辞任に追い込まれた某NY知事さんもいらっしゃいましたし、そういう今時のエピソードも絡めて、ちょっと切ないコメディにしてくれたら受けると思うんだけどな~。

なんか名作のリメイクっていうのも、こうやって考えると楽しいですよね☆(←え?ダメ?汗

(^▽^;)

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コメント
この記事へのコメント
こんにちはー。
>セルロイド.クローゼット
これ見たことあります! 私も中味ほとんど憶えてないんだけど、このドキュメント見て“あの名作は実はG要素アリアリだったんだな”って認識しました。
>名作のリメイクっていうのも、こうやって考えると楽しい
最近リメイクされてた椿三十郎も隠れ気味のG要素を汲みとったような映画だったし、色んな名作のリメイクに対して腐女子としてのかける期待がでかくなりそうです。

「ティファニ~」の原作ってそうなんですかー。
> リンジーと元カノ
そ、そうなんですかー(驚)
2010/03/24(水) 20:33:31 | URL | jumpi #w7E8CPEA[ 編集]
jumpiさん、こんばんは
jumpiさんも「セルロイド・クローゼット」ご覧になっていたのですねv
>私も中味ほとんど憶えてない
ほんとどうしてでしょうねっ?(汗)
余りに沢山の映画が例に挙がっていたせいでしょうか…^^;

>最近リメイクされてた椿三十郎
そうなんですか?!
黒澤明監督はこの間TVで「用心棒」を観ました。
G要素(笑)には気がつかなかったんですけど、「椿三十郎」はどうなのか気になりますっ!
まずはオリジナルを観なくては、ですねvv

>「ティファニ~」の原作って
原作者のカポーティがゲイ男性ということで、色んな解釈をされる方がいらっしゃって、それはそれで面白いし、良いんじゃないかなって勝手に思い…;

リンジー・ローハンとサム(サマンサ)の二人はあまりに堂々としてて、別れ話とか喧嘩が派手なのも、なんか「普通」のゴシップネタって感じでしたw
2010/03/25(木) 21:12:13 | URL | あけぼの #-[ 編集]
こんばんは(^^)

オードリー・ヘップバーンは私も大好きな女優です♪「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「真昼の情事」「マイフェアレイディ」といろいろ見ました。でもなぜか見逃してたのがこの「ティファニーで朝食を」なのです(^^;)
なので、あけぼのさんの記事で内容を知りました(笑)
>原作ではコールガール、映画では「謎めいたところのある美女」という設定
映画の雰囲気からしたら小説とは別物ですね!
でも、小説での早熟の若い美人のコールガールのホリーを女性が苦手な小説家希望の文学青年が慕うようになるっていうのは、なんだかロマンチックです。
金髪セクシー系の人がホリーをやって小説にもっと近づけてみてもいい映画になりそうですね!
ホリー役として、候補の写真だけで見るなら私はあけぼのさんの選んだスカーレット・ヨハンセンがいいと思います♪あのセクシーさなら女性の苦手な文学青年でもころっといきそうです(笑)
青年役も、小説設定をイメージするならあけぼのさんの選んだジョゼフ・ゴードン・レヴィットはその写真の格好でぜひ映画に出て欲しいですね!とっても気が弱そうで可愛いです(笑)

あ!ゲイの話が抜けてしいましたね。
映画にクローゼットがあったなんて気づかなかったです。まあ妄想はしてましたが(笑)
一番萌えたのは「グレートギャツビー」。あの主人公とギャツビーは出来ていると思えてなりません(笑)
あと、jumpiさんのおっしゃる「椿三十郎」も萌えました黒澤版の方で。三十朗と敵側の侍の関係がなかなか妄想できます。私の記憶では「可愛い奴」とか三十朗に言ってましたからその侍(笑)
リメイクでゲイっぽさが出たといえばアランドロンの「太陽がいっぱい」のリメイク「リプリー」がありますね。
でもあれは私的にはアランドロンの方がよかったです。でも、今回の「ティファニー~」はリメイクしてみるのは面白そうですね(^^)

ではでは、長々と書いて失礼しました。
2010/03/27(土) 07:11:33 | URL | はちだんご #-[ 編集]
はちだんごさん、こんばんは
はちだんごさんも、オードリー・ヘップバーンがお好きで嬉しいです♪
「ローマの休日」「麗しのサブリナ」「真昼の情事」「マイフェアレイディ」、私も見ていますよ~。
「ティファニーで朝食を」のオードリーもとっても可愛いのでぜひご覧になって下さいv
私の記事は超テキトーですので…汗

>映画の雰囲気からしたら小説とは別物ですね!
そうなんです!
しかもどちらかといえば、小説の方がお話に深みがあって好きかも…^^
もし機会がありましたら、小説の方もお勧めですので、ぜひぜひ♪
文学青年wがゲイっていうのは読む人の解釈によるというか、学生の頃、ジェンダーのクラスでそういうディスカッションになったのを思い出しました(←遠い目;)

スカーレット・ヨハンセン、やっぱり超美人ですよねっ!>▽<
数年前のゴールデングローブ賞のレッドカーペットで、ゲイのレポーターさんに胸をモミモミされて「ちょっと何なの~。」って笑っていた大らかさも好きでしたww
ジョゼフ・ゴードン・レヴィットはこのイメージでそのまんま?(笑)
賛成して頂けて嬉しいです☆

>映画にクローゼットがあったなんて気づかなかったです。
いえいえ、妄想されてる時点でとっくにお気づきですともv
「グレートギャツビー」は見てないんですけど、そう言われると気になります!
>私の記憶では「可愛い奴」とか三十朗に言ってましたからその侍(笑)
きたあぁっ!そういうセリフ、完全にツボですぅ~♪
「太陽がいっぱい」は見てないんですけど、「リプリー」のジュード・ロウは色っぽかったですvv
電車の窓に映る彼にキスするマット・デイモンも妖しかった…。
オリジナルも見てみたい!
こちらこそ、色々と教えて頂いてありがとうございました☆
2010/03/28(日) 19:18:02 | URL | あけぼの #-[ 編集]
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