アメリカの大手ゲイブログAfterEltonで選ばれた「最高のゲイ映画50」を1位から順にレビューしていく企画
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『波に流れて』~Contracorriente
2009年にペルーで公開され、アメリカでは2010年のサンダンス映画祭でワールドシネマ・ドラマ部門の観客賞を受賞した作品。

“Contracorriente”(英題は“Undertow”)
202Contracorriente

日本でも『波に流れて』というタイトルで、2010年の「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」で上映されているそうです。

ゲイ映画を観て、というより映画を観てこれだけ泣いたのは久しぶりで、特にラストシーンは涙が止まりませんでした。

主役の俳優さん達の演技はもちろん、美しいペルーの漁村を背景にした完璧なシネマトグラフィー、そして音楽、もしくは音を削った繊細で緻密な演出は、これがハビエル・フエンテス・レオン監督の初監督作品とはとても信じられません。

なんかこう久々に、

ああ、映画ってこういうものなんだ…(涙)

って、素直に感動。こんな素敵な作品にめぐり合えたことに感謝しました。

日本ではDVDが手に入らないと思うので、以下、ネタバレしてしまいますが、英語字幕、もしくはスペイン語でご覧になれる方は、先に映画をご覧になることを全力でお勧めいたします(_)


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スティーブ・ジョブズ~時代の終焉
創立者が企業イメージそのものだった会社、アップル。

アップルだけでなく、「バレー」の顔であり、声であり、リーダーであると共に先駆者だったスティーブ・ジョブズ氏が、長い間のすい臓がんとの闘いを終え、今日、56歳で亡くなりました。

最高経営責任者のポジションを後任のティム・クックに譲ってからまだ一ヶ月。

文字通り、最後の最後までアップルと共に歩んだ彼の死を、通勤途中のラジオのニュースで聞いた時、思わず涙が出ました。

完全にPC派で、アップルの製品は一度も買ったことがなく、仕事で使うことも稀だったのに、この衝撃の大きさは何だろうと思います。

End of an Era、「一つの時代の終焉」ということが、彼がCEOを辞職した時も言われていましたけど、そういう感慨のせいなのか、あれだけ身体が弱っておられたから予想はできたことなのに、それでもいざ亡くなったと聞いてやはりショックを受けました。

まさにOne and Only…掛け替えのない人が亡くなったという感じです。

以前に別ブログでも紹介させて頂いたんですけど、彼が2005年にスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの、その日本語字幕を見つけたので貼らせて頂きます。



死と向き合うこと、夢、人生について語る彼の言葉は、今聞くと更に胸を打ちます。

"Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. Have the courage to follow your heart and intuition. Don’t be trapped by dogma ― which is living with the results of other people’s thinking. Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.”

「あなた方の時間は限られています。他の誰かの人生を生きて時間を無駄にしてはいけません。ドグマにとらわれてはいけません。それは他人が考えたことの結果を生きることだからです。他人の意見という雑音に、自分の内なる声をかき消されないようにして下さい。そして最も重要なことですが、自分の心や直感に従う勇気を持って下さい。心や直感はあなたが本当は何になりたいのか既に知っています。他の事は全て二の次なのです。」


アップルは、LGBTフレンドリーなシリコンバレーのハイテク企業の中でも、最も早くからLGBTの従業員を雇い、その権利を保障した企業でした。

現在もLGBTの人権擁護団体であるHuman Rights Campaignの企業インデックスで、100%の完璧なスコアを持つアップルは、ドメスティックパートナーに対する福利厚生はもちろん、従業員への多様性教育(diversity training)を徹底し、マイノリティが働きやすい職場環境を作り上げています。

Prop 8の時にも差別的な州憲法改正に反対して寄付を行うなどし、その後、うちの会社でも遅れをとってはいけないとばかり、社長が従業員全員に、カリフォルニア州民としてProp 8のような恥ずべき条例には反対票を投じて欲しい、とメールを送りました。

こういうバレー全体のLGBTフレンドリーな環境は、やはりそのリーダーだったスティーブ・ジョブズ氏の考え方、そして口ばかりでなく、実際にそれを行動に移してみせる実行力に寄るところが大きかったのだと改めて思います。

誰もが自分自身の人生を生きるために、企業の出来ることを実践した人…。

ジョブズ氏は真のinnovator(革新家)といわれていますが、それは革新的な製品を作り上げる能力だけでなく、下らない因習に囚われることのない彼の考え方、そして生き方そのものを指すのでしょう。


毒舌でも有名だった人で、内外に敵も多かったと言われていますが、彼の死の報に、マイクロソフトのビル・ゲイツやグーグルのラリー・ペイジ、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグを始め、沢山の企業家達が彼への言葉を贈っています。

サンフランシスコに本社のあるテクマガジンWired.comでは、今日は全ての記事を飛ばして特集を組んでいて、そこで色んな人の言葉が紹介されていますので、興味のある方はぜひご覧になってみて下さい。


立ち止まることなく、後悔のない人生を歩まれた方に、お悔やみの言葉は多分要らないから、ただ、ありがとうとだけ言わせて下さい。

どうか安らかに…。
マジック・マイク
以前にチラッとご紹介した、チャニング・テイタムの過去、つまり彼のストリッパー時代の話を元にした映画について。

タイトルは今のところ“Magic Mike”というらしいですが、主演のイケメンさん達の撮影中の画像がチラホラと出回っていますので、それを貼ってみました。

前回と同じで以下、特に内容はありません(^^;

18禁というほどではないですが、一応背後に注意です。

それと、うっかり迷い込んでこられたアレックス・ペティファー、またはチャニング・テイタムのファンの方は決してご覧になりませんように;

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軍服萌え
DADTが目出度く廃止され、それを受けて軍の教会の牧師に対し、希望者があれば同性婚を執り行うことを許可するなど、一気にゲイフレンドリーな雰囲気が盛り上がりつつあるアメリカ軍♪
199military-gay-pride-parade-san-diego
(画像は今年6月サンディエゴで、アメリカで初めてオープンリーゲイとしてプライドパレードに参加する兵士の皆様。)

DADTについてのドキュメンタリーも放送されたので、その感想を書こうと思っていたんですけど、この件に関しては先に重大ニュースについてカバーすることに決めました。

以下は、18禁の上、背後に厳重注意!!


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