アメリカの大手ゲイブログAfterEltonで選ばれた「最高のゲイ映画50」を1位から順にレビューしていく企画
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Edge of Seventeen
アメリカのゲイ男性から、2008年に「最高のゲイ映画」34位、2009年には25位、そして2010年43位に選ばれたのは、1998年のアメリカ映画

“Edge of Seventeen”
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脚本化でプロデューサーのトッド・スティーブンスが、彼の出身地であるアメリカ中西部の小都市、オハイオ州サンダスキーを舞台に、自らの体験を映画化した自伝映画だそうです。

17歳のゲイ少年が主人公ということで、「ゲイ映画」の王道、Coming of Age/Coming Outをテーマにしたよくある青春物かと思っていたら、その脚本とプラス俳優さん達の自然な演技が素晴らしく、とても印象に残る映画になっていましたvv

でも日本では多分未公開だと思いますので、以下は完全ネタバレです^^


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Google Baby
2009年イスラエル制作のドキュメンタリー映画、

“Google Baby”
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メインの語り手がイスラエル人のゲイ男性なので、一応「ゲイ映画」のカテゴリーに入れましたけど、たまたまゲイ男性の視点から語られているだけで、これはいわゆる「ゲイ映画」ではないので、「爽やかな萌え」を求めて来られた方がいらっしゃいましたら、誤解させてしまって申し訳ありません;

ただゲイライツに関する問題とは関係があるし、いずれこういったことが身近な現実になってくる可能性は大きい…というかアメリカ、特にカリフォルニアにお住まいの方はゲイ、レズビアン、ヘテロ、セクシュアリティに関係なく、実際に体験されているかもしれないですね…。

萌えの欠片もない、というより、頭痛、吐き気、めまい等々(←私の場合;)、内容を思い出しながら書いているだけでダメージが大きいドキュメンタリーなので、体調が万全でない方はスルーした方がよろしいかと…;

題材そのものが実にセンシティブで、感情を逆なでされる方も多いだろうと思うので、

「代理母制度」
または
「自分の子供を持つ権利」

について、賛成、反対、既に強い意見をお持ちの方もお読みにならない方がよろしいかと思われます(_)



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8: The Mormon Proposition
サンダンス映画祭でデビューしたばかりのドキュメンタリー映画

“8: The Mormon Proposition”
8 the mormon proposition

監督と脚本のリード・カワン(Reed Cowan)は、ユタ州出身で元モルモン教徒のゲイ男性。
共同監督のスティーブン・グリーンストリートも、ユタ州出身で元モルモン教徒のゲイ男性。
ナレーターのダスティン・ランス・ブラック(『ミルク』の脚本家でアカデミー賞受賞者)も、ユタ州出身で元モルモン教徒のゲイ男性。
このドキュメンタリーの制作のためにお金をだしたブルース・バスチャンも、ユタ州出身で元モルモン教徒のゲイ男性。

タイトルの「8」はカリフォルニアで同性婚を禁じることになった条例、Prop8の「8」です。

Propositionは提案とか提議、計画。

このドキュメンタリーは、1、500を超えるLSD教会(The Church of Jesus Christ of Latter-day Saints/モルモン教会)の内部書類を元に、いかに教会幹部がLGBTの権利を潰すために陰に回って活動を続けてきたかを明らかにしているそうです。

ちなみにサンダンス映画祭は、ユタ州ソルトレイク市、そのモルモン教会のお膝元で開催中。

こちら↓がその最新のトレイラー。


サンダンス映画祭で上映されたドキュメンタリー映画の中で、いち早く買い手がついたそうですので、いずれアメリカで一般公開されるかもしれませんねv


今現在、カリフォルニアの連邦裁判所でProp8を違法とするかどうかを決める裁判が進行中ですけど、この問題について突き詰めていけばいくほど、特定のマイノリティの権利を組織化された保守派(宗教組織であれ何であれ)が潰してしまえる、ということの恐ろしさを感じます。

そして「個人主義」のはずのアメリカにあって、conformity、よく言えば調和、悪く言えば他人と迎合することに対するプレッシャーがどれだけ強いかを思い知らされます。

このドキュメンタリーの監督さんも、ゲイということを隠したまま一度は結婚しているそう…。

「モルモン教会への復讐が目的じゃない。歩み寄りたい。」

そうおっしゃる製作者の方々の意図が、教会幹部は無理でも、一般の信者の方には伝わることを願っています。

おまけ↓はCNNのインタビュー。左から監督のリード・カワン、共同監督のスティーブン・グリーンストリート、ナレーターのダスティン・ランス・ブラック。


ダスティン・ランス・ブラック、アカデミー賞の時のタキシード姿より普通っぽくって可愛いですよね♪

そう言えば彼、色んなゲイブログ様でスノーホワイト(白雪姫)って呼ばれていたけど、なんか分かるかも…(^^)
同級生
「最高のゲイ映画」7位は1998年公開のイギリス映画

“Get Real”(←「現実を見ろ」みたいな感じで使う言葉です。)
get real

16歳のゲイ少年の、これまた典型的なcoming of age/coming outストーリー♪

日本でも劇場公開されてるみたいですけど、一応あらすじから。(ネタバレ注意!)

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For the Bible Tells Me So
2007年にアメリカで公開されたドキュメンタリー映画。

“For the Bible Tells Me So”
for the bible tells me so
「聖書が私にそう教えるから」っていう訳になるでしょうか?

保守的なアメリカの宗教界のリーダー達が、どのように聖書をセクシャル・マイノリティに対する差別と偏見の助長に利用したか、その結果、どんなに沢山の家族が苦しむことになったか、その事実をインタビューを中心に描いたドキュメンタリーです。

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